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オフィスデスク高さ72cmが推奨される3つの理由

オフィスデスク高さ72cmが推奨される3つの理由

オフィスチェア同様に、オフィスにおける生産性の向上に重要な役割を果たすオフィスデスク。 以前は高さ70cmのオフィスデスクが主流でしたが、オフィス形態などの変化にともない、現在は72cmが主流となっております。

こちらではオフィスデスク高さ72cmが推奨される3つの理由についてご案内させて頂いております。 お客様におかれましては、ぜひこちらのコンテンツを参考資料としてご参照くださいませ。

働く人の体格が向上した事

現在、オフィスで働いている人の平均身長は、70cmを標準的な机の高さにした1971年当時に比べ、約4~5cmも伸びました。 そこで机の高さを2cm高くして、働く人の体格に合わせ、働きやすい環境を提供する事が生産性の向上につながるとされております。

働く人が多様化した事

当時にくらべて、女性の社会進出や外国人ワーカーの増加、身障者の雇用拡大などで、オフィスで働く人が随分と多様化してきました。 72cmの高さの机は、様々な人が働く現代のオフィス環境に柔軟に対応します。 またオフィスデスクの種類によっては従来の70cmの高さの机もラインナップされております。 アジャスター調整により72cmに変更する事もできますので、お客様のニーズに合わせてお選びいただけます。

収納量が向上する事

机の高さを72cmにすることで、ペントレー引出しが深くなり、名刺・印鑑・その他、さまざまな文具・小物類が無理なく収納できます。 高さ72cmの袖机では、高さ70cmの袖机より130%以上も収納量が増える場合がございます。

現在のオフィスデスクは働きやすいオフィス環境を目指し、働く人の体格向上やユニバーサルデザインを配慮し、高さ72cmが推奨されております。 作業の効率性や作業者の快適性に大きく影響するため、適切にサイズ選ぶことが重要です。

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STRATA(ストラタ)は足元の収納スペースが充実、机上を広々と確保できるコンパクトなデスク。 立ち座りがしやすいH900タイプと、座って集中作業をしたいH720の2つのタイプをラインナップ。 働き方や体格、姿勢に合わせてご選択頂けます。

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